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打倒冷え性に腸活と漢方のW対策を!

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辛い冷え性、どれだけ着込んでも、どれだけ暖房を強くしてもなかなか改善されません。
冷え性は、根本的な対策が必要。腸内改善や漢方を用いてみるというのがオススメ。

まずは自分の体を整えましょう

Perfect beautiful body of young girl , isolatedon a white background

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過激なダイエットをしたときに生理が止まったことや、生理不順などの経験はありませんか?それは、栄養不足が原因で起こっています。栄養が不足すると、体は本能的に生殖機能よりも生命維持を優先し、生理を止めたり遅らせたりすることによって、血流や栄養素を最優先に、心臓や脳などの生命を維持するための臓器に届けようとします。そうすると子宮まで十分な血流が行き渡らなくなり、子宮が冷えてしまうのです。子宮の冷えは内臓や体全体の冷えになり、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。

子宮や体の冷えの改善には腸を整える

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腸は、人間の体の土台です。健康のカギを握っています。
口から入ってきた食べ物の栄養を吸収する働きと、体に有害なものを排泄してくれる働きがあり、腸の状態が悪ければ、体に吸収したり、不要なものを排泄したりできないため、体に悪影響を及ぼすのです。腸を整えることによって、血流がよくなり、冷え性改善に繋がります。

腸内細菌を増やそう1

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腸の中には、善玉菌や悪玉菌といった約500種類、100兆個もの腸内細菌がいるといわれています。
善玉菌は、消化吸収をよくしてくれたり、免疫力を高めたり、腸内環境をよくしてくれます。例えば、乳酸菌やビフィズス菌など。近年、健康や美容にいいと、積極的に乳酸菌などを取り入れることが注目されているのです。
一方、悪玉菌は、毒素などの有害物質を産み出し、腸内を腐らせて体の抵抗力を弱めます。便秘や下痢の原因にもなる悪玉菌には、大腸菌やウェルシュ菌などが挙げられます。体に不調がある人のほとんどは、腸内環境が悪い人が多いのです。
腸の状態を調べるためには、食生活を振り返ることがいちばんです。
偏った食事や、甘いものがやめられない人は要注意なので、今一度バランスよく食事をしているか振り返ってみましょう。
 

腸内環境と女性ホルモン

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腸内環境はストレスと深くかかわっており、腸内細菌のバランスが大きく変わります。
また、生理前になると便秘やお腹がゆるくなる人も多いのではないでしょうか?
これらは女性ホルモンの影響で、腸内環境は日々変化しているからです。
女性ホルモンが腸内環境に影響を与え、腸内環境もまた女性ホルモンに影響を与え合っています。
なので、女性は排卵日や生理などによりホルモンバランスを崩し、胃腸のトラブルを起こしやすくなるのです。また、腸内環境が悪いと、免疫機能が低下してしまいます。
そうすると、女性ホルモンの分泌は後回しにされてしまいます。
腸内環境は変わりやすいものなので、普段から腸内環境を整えましょう。

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腸内細菌を増やすためには、どんな食べ物を食べればいいと思いますか?
納豆やヨーグルトなどの発酵食品を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
発酵食品を摂って、腸内細菌を増やすことはとても大切ですが、特におすすめなのが日本の発酵食品です。日本人の約9割が、乳製品を分解する力が弱く、下痢やアレルギーを起こす人がいます。
もともと、日本人はヨーグルトを食べる文化ではなかったので、体に合わない人も多く、下痢を起こしてしまう可能性も。
日本に昔からある発酵食品に含まれている乳酸菌は、生きたまま腸まで届きます。
一方、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の多くは、胃酸で死んでしまうのです。
日本には、納豆、漬物、しょうゆ、みそ、みりん干しなど、発酵食品がたくさんありますよね。一日に一杯みそ汁を飲むと、腸内細菌が増え、腸内環境が整います。
便秘気味の人は、海藻類などの食物繊維を摂るといいですね。
ワカメを入れるのももちろんですが、粉寒天を入れると、簡単に水溶性食物繊維をとることができ、味も変わらないのでぜひ試してみてください。
そして、腸内環境を整える為に乳酸菌の補助食品を取り入れたり、ファスティングを行ってみるのも良いでしょう。

生活に漢方を取り入れる

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古くから研究されてきた多くの漢方、正直ちょっと難しそう…と思いがちですがまずは、どれが自分に合っていて、どれから始めたら良いのか、少しだけ足を踏み入れてみませんか?
意外に身近に感じる事が出来ますよ。上手に生活に取り入れてみましょう。

漢方とひとことでいっても、実は、漢方薬や鍼灸、整体、薬膳、漢方茶など、さまざまな形で利用することができます。
それぞれ、効果の即効性や持続性は異なりますが、今回は、冷え性を漢方で改善する方法(漢方薬、整体、鍼灸、漢方茶)です。

冷え性への漢方の効果

漢方は、中国の医学を基本にしたもので、自然の生薬を利用しながら、体に備わっている自然治癒力を高めて症状を改善していくものとされています。
また、漢方での治療は、症状はもちろんのこと、その人の体質に重きを置きます。
冷え性に特効薬はありませんが、症状と体質に合った漢方を利用することで、症状の改善に期待ができると言われています。

冷え性に効く生薬

冷え性に効果のある漢方ですが、実際に私たちが利用する漢方は、様々な生薬(しょうやく)を細かく粉末にしたり、煎じて飲んだり、何種類もミックスしたりと、その人の悩みの症状によって処方がちがってきます。
漢方の生薬は、単品で使うよりも、いろんな種類を組合わせて使用することで、その効果が強まることが多いようです。冷え症だけではなく、血行不良や不眠、便通や肉体疲労などの症状も改善されるという、嬉しい効能がたくさんです。

●ケイヒ(桂皮)

ケイの樹皮で、独特の芳しい香りと甘辛い味を持っています。
香辛料としても用いられます。ケイヒの成分は、体の冷えを取り除き、血の循環を良くするので、冷え性に効果があります。また、胃のはたらきを助ける健胃薬としての作用もあるケイヒは、胃腸薬にも配合されています。食欲不振や、胃腸のもたれ、胃の痛みなどにも効果があります。

●コウカ(紅花)
キク科の「ベニバナ」の花冠を乾燥させたもの。(紅花の色素は、染料としても有名です。)
コウカには、血流を良くしてうっ血を防ぐ効能があります。月経痛・月経異常・冷え性・更年期障害にも効きます。最近の研究では、コウカに発ガン予防や抗酸化作用、血行促進などの効能があることがわかっており、中国ではコウカを使った、脳血栓(けっせん)や冠状動脈閉塞(へいそく)の治療も行われているそうです。

●チョウジ(丁子)
「クローブ」という名で、スパイスとしても使われています。チョウジは、胃腸の消化機能を促進したり、体を温めて血行を促進したりする作用があり、消化不良・嘔吐・下痢などにも使われます。チョウジは胃液の分泌を高め、食欲を増進するので、健胃にも効果がみられます。チョウジ油に含まれる成分は、殺菌・鎮静作用があり、歯痛の時の局部麻酔としても使われるそうです。

●ジオウ(地黄)
アカヤジオウの根がジオウです。ジオウには、血行促進作用や増血作用だけでなく、血行障害やホルモン分泌を整える効果もあります。
最近の研究では、血糖値を下げる働きがあることも分かっています。漢方の処方には不可欠な生薬で、数多くの漢方薬に配合されているのがジオウです。

●ショウガ(生姜)
漢方でいう「温中(おんちゅう)」効果(胃腸などの消化器系を
温める作用)の大きい生薬です。体を温めるジンゲロン成分により血流をよくし、消化を助け、すべての臓器の働きを活発します。体を温めて冷え症を改善する効果が大きく、代謝アップに大きく貢献しています。

●シャクヤク(芍薬)
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と昔から言われるように、美しさの喩え(たとえ)で使われる芍薬の花。漢方で使われるシャクヤクは、この芍薬の根っこです。
シャクヤクは、血液の流れを促進するはたらきがあるため、漢方では月経不順・生理痛・冷え性・不妊症などの、婦人科系の疾患の改善に利用されています。緊張を緩和したり、痛みを止めるも作用があるので、肩こりなどの筋肉のこり、腹痛などにも効果があります。
シャクヤクを配合した漢方の「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」は、代表的な婦人薬として、冷え性・月経不順・不妊症・産前産後などにまず処方される薬として有名です。

●ウコン
「ターメリック」とも呼ばれ、カレー等に使うスパイスとしても有名なウコンですが、新陳代謝を活発にし、肝臓の不調や胃炎、胃酸過多などにも効果があります。
お酒を飲む人におすすめとのことで、最近はサプリメントでもたくさん市販されていますから、馴染みがあると思います。(二日酔いを予防する効果もあるそうです。)
ウコンに含まれる「クルクミン」などの有効成分には、鎮痛鎮静作用やコレステロール値の抑制、ガン抑制、アルツハイマー予防などの幅広い効能があることが分かってきています。

漢方薬

比較的取り入れやすい漢方の中に、漢方薬があります。漢方薬の種類にもよりますが、価格も1カ月2,000円前後と手頃でおすすめです。
整体や鍼灸などの治療院には、基本的に何度も通わなければならないので、時間や経済的な余裕がないと、なかなか利用しにくいですよね。
まずは、漢方の中でも気軽に始められる、漢方薬から試してみてはいかがでしょうか?

漢方薬の選び方

漢方薬を選ぶ際には、漢方の知識が豊富な医師や薬剤師などに相談するのがよいでしょう。
漢方薬は症状だけでなく、体質で選ぶことが基本となっており、体質と漢方薬が合っていなければ効果を得にくいからです。
冷え性の治療に使われる漢方薬は数種類あり、症状はもちろんのこと、体質・生活習慣を考慮した上で、使い分けられています。
また、漢方薬には副作用がないと思われがちですが、体質に合わないものを飲むと、不調があらわれることがあります。
インターネットで調べれば、症状とおおよその体質が説明された上で漢方の名前が分かるので事前にしっかりチェックしましょう。

漢方薬の買い方

漢方の買い方には、病院で診察を受けて処方してもらう場合と、薬局や専門の店舗で購入する方法の2つがあります。
最もおすすめしたいのは漢方外来で、漢方を専門にしている医師に処方してもらう方法です。専門の医師であれば、詳しい症状、顔色や話し方など、患者の様子をよく診察した上で適切な漢方薬を提案してくれます。
保険も適用されるので、飲み続けることを考えると、費用の面でも助かります。
また、お近くに病院や相談できる専門機関がない場合は、薬局で薬剤師に、体質や症状を伝えて体に合いそうなものを選んでもらいましょう。

漢方薬を利用する際の注意点

・水またはぬるま湯で飲む
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漢方は、水やぬるま湯で飲んでください。漢方が、お茶やコーヒーに含まれる成分の影響を受け、本来の力を発揮できない可能性があるといわれています。

・飲むタイミングに気をつける
漢方は基本的に、「食間」に飲む場合が多いです。食間とは一般的に、食前30分以上前で、食後2時間以降の服用をさしています。
空腹時が、もっとも漢方が吸収されやすいと考えられています。

・個人の判断でやめない
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漢方によっては、効果がなかなか感じられないこともありますが、個人の判断で止めないようにしましょう。

※副作用など、明らかに合っていないと感じた場合はすぐに止めてください。
効果の出始める時期は、漢方の種類や、個人的な相性によっても変わってきます。やめる前は医師と相談するようにしましょう。

整体

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冷え性と併せて、体の歪みを自覚している方には、整体が向いています。
整体は、骨格や筋肉の場所を正常な位置に戻し、血液や気(エネルギーの元)の流れを促す効果があると言われているからです。
冷え性の主な原因は血行不良ですが、体の歪みも原因となっている場合もあります。
整体では、体のコリがほぐれ、血行が良くなるだけでなく、体の歪みも矯正されます。整体を受けることで全身に血液が流れるようになるので、体が温まり、根本から冷え性を改善することができます。
整体は、2~3週間に1回ほどの頻度で通い、通わない期間を長く作らない方が効果的です。1回の施術だけでは、根本的な解決は難しいです。
そのため、少なくとも3カ月程度通い、体の調子が良くなってきたと感じたら、通う頻度を減らしていくというのが一般的な流れです。

鍼灸

鍼と灸は、どちらもツボを刺激し、血行を改善するものです。どちらも、医師の同意書がない限り、保険が適用しないことがほとんどなので、気をつけましょう。
鍼と灸では、治療の方法が異なるので、それぞれについて説明します。

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細いステンレス製の鍼(はり)をツボに刺して刺激し、血行を促進したり、筋肉のバランスを整えたりします。鍼は、とても細いので、出血することもなければ、痛みを感じることもほとんどありません。
症状の度合いにもよりますが、週に1~2回程度通い、3カ月程度で症状を落ち着かせるのが基本といわれています。

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ツボ部分に艾(もぐさ)を置き、そこに火をつけることで、ツボ押しと同じような効果が期待できます。
1~2週間に1回ほどの頻度で通い、最低でも3カ月は通い続ける必要があります。
治療院で施術してもらう方法が一般的ですが、ドラッグストアで誰でもできる灸も販売されています。治療院に行けば、より高い効果が期待できますが、通う時間がなかなか取れない方などは、使用上の注意を守った上で、自宅で取り入れてみるのもよいでしょう。
火を使わないでできる灸も販売されていますので、初めて灸をやるという方は、こちらから始めてみても良いでしょう。

※気温や体調の変動により、灸で感じる熱さも変わります。熱いと感じた時は無理をせずに、日を置いて使用してください。

漢方茶

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漢方茶は、生薬の含まれるお茶で、お茶を飲む感覚で冷え性の改善を目指すものです。冷えが気になるという方が、普通のお茶代わりに飲むのに最適です。
漢方薬よりも飲みやすいですが、生薬以外の成分も含まれているため、漢方薬よりも効果は劣ります。

日頃から気をつけること

冷え性に効果のある漢方を服用していても、日常で冷え性が悪化するような生活をしていては、意味がありません。
日常でも、お風呂に浸かったり、ストレッチを取り入れたり、食生活を見直すなど、冷え性を改善する工夫をしていきましょう。

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